朝にバナナを食べると便秘解消に良いって本当?

便秘を人生の半世紀近くも経験した私でしたが、転機が訪れます。テレビ番組で朝バナナが流行ったことがありました。朝起きたら水を飲み、30分ほど経過したらバナナを食べるというものだったと記憶しています。果物の王様と言われるバナナですから、それまでにも何度もバナナを食べていましたけれど、それで便秘が解消した記憶はありませんでしたから意外でした。試しに私もやってみました。するとどうでしょう、バナナを食べてその夜には、バナナと同じサイズの大便が出るではないですか。その後は、水を飲まずともバナナを食べるだけで便秘になることはありませんでした。こんなことならもっと早くやっておけば良かったと思った次第でした。ちなみにキウイでも同じ結果になりましたが、キウイの場合は、いきなりしたくなるので時間のタイミングが難しいでした。
確かに朝のバナナは便秘解消におすすめです。なぜなら普段の食事では摂ることが難しい種類の食物繊維が摂れるからです。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。どちらかというと水溶性食物繊維の方が食事で摂るのが難しいのです。
不溶性食物繊維を2とすれば水溶性食物繊維は1の割合で摂取する必要があります。
水溶性食物繊維は水をたっぷりつかむのでお通じをやわらかくする作用がありますが、摂り過ぎると下痢になりますのでバランスが必要です。
朝にバナナ一本と牛乳を飲むと便秘解消にぴったりと言いますが、注意も必要です。
なぜなら、牛乳で下痢をしやすい体質の人がいるからです。
また食物繊維の摂り過ぎも、けいれん性便秘の方は便秘を悪化させるのでおすすめできません。
しかしながらバナナが様々な食品と比べて水溶性食物繊維が多いかというとそうではありません。
バナナは水分量が豊富なため、便秘解消に繋がっていると考えられます。

キャベツは便秘解消に向いていない?

腸の中に水分量が足りないのは、食べ物の中に食物繊維が足りないということです。食物繊維は水分を多く含んだまま胃から腸届き、そこで排泄物になる際にも水分量をキープすることが出来るので、柔らかいまま排便できます。
キャベツは、食物繊維不足の人に良く勧められる食材ですが、実はキャベツには食物繊維が少ないというのをご存知でしたでしょうか?
キャベツの食物繊維量は100gあたりわずかに0.4gです。
ちなみにバナナは水溶性食物繊維が100gあたり0.1g。どちらも食物繊維を摂るのには向いていないですよね。
お通じを良くしたいのであれば、乳酸菌サプリやオリゴ糖もおすすめです。
食物繊維は腸内細菌の餌にもなりますので、食べ物で食物繊維をたっぷり摂って、乳酸菌サプリで善玉菌を増やしてあげた方が、
便秘解消には効果的と言えます。